施工事例 - 簡易支持力試験機エレフット
宮城県気仙沼市役所発注の災害復旧工事にてエレフットを採用いただきました
宮城県気仙沼市役所発注の歌生海岸線道路災害復旧工事において弊社のバランス工法擁壁を納入予定ですが、その前にエレフットにて施工場所の支持力確認を行いました。
最上総合支庁発注の工事にてエレフットで支持力確認をしました
山形県最上総合支庁発注工事の「最上小国川(赤倉)歩道設置工事」にて弊社のO Kエコブロックを納入する前に歩道橋橋台設置場所の支持力をエレフットにて発注者立会いのもと確認しました。
秋田県由利地域振興局 バランス工法擁壁納入予定現場にて地盤支持力確認
秋田県由利地域振興局発注の「道路災害復旧工事0152-10」において弊社製品のバランス工法擁壁が採用になっており、製品納入、施工に先立ちまして床掘り後支持地盤の地盤支持力試験を弊社取り扱い製品である簡易支持力試験機「エレフット」にて行いました。
本設計の許容支持力は300KN/㎡でしたので極限支持力の900KN/㎡以上の支持力があるかどうかの確認を行いました。
この現場は非常に道路が狭く、また深さがあり、平板載荷試験のように重機などの大きな反力を必要とする試験が出来ない場所でしたので、エレフットのメリットを最大限に活かせる現場でした。
簡易支持力試験機エレフットが大型クレーンアウトリガーの支持力確認に採用
青森県上北郡六戸町で施工中の東北地方整備局青森河川国道事務所発注の「小松ヶ丘橋上部工工事」において大型クレーンのアウトリガーの支持力確認を目的に簡易支持力試験機エレフットをご購入頂きました。
現場は新しく鋼製架橋を設置するもので、鋼製部材を吊り上げるために大型クレーンを使用するのですが、昨今ニュース等でも大型クレーンの倒壊事故が取上げられていますように、建設現場において大型クレーンのアウトリガーの支持力確認は問題になっておりました。
しかし、エレフットを使用することにより誰でも簡単に素早く支持力の確認が行え、建設現場の安全管理に寄与できるために、今回も業者様からの提案と言う事で採用になりました。
また本製品はNETIS登録製品ですので国交省発注の本現場では自主報告書として提出し、工事成績評定への加点に繋がるのが業者様の最大のメリットとなります。
今現場では極限支持力で1404KN/㎡を確認しました。