マルチスリットの特徴
スリット付き自由勾配側溝
マルチスリット側溝は、アイデアで常識を越えました。(今求められている側溝の理想)
無騒音 | ロックピンの開発により蓋と側溝本体を一体化させ、ガタツキ音を解消しました。 |
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自由勾配機能 | 深形サイズを組合せ、蓋を掛ける前にコンクリートを打設することにより逆勾配や勾配を自由に設定できます。 |
集水性 | Gタイプ・Nタイプの全規格ですばやい集排水を可能としました。また、全規格排水性舗装に対応可能であり、N-BF型は車道側と歩道側双方にスリットがあり、ひとつの側溝で両側の路面排水ができます。 |
低価格 | 本体兼用で蓋版のバリエーションをそろえることにより型枠コストの削減、生産性の向上を実現し、製品単価へ還元しました。また、歩道境界ブロックと蓋版が一体となったタイプもあり、トータル的にコストの縮減・工期短縮を可能にしました。 |
更に安く | 平たん部には安価なバリアフリー側溝を使用し、可変勾配が必要な個所にマルチスリットを使用し、併用する事により更なる経済性を実現しました。(バリアフリー側溝とは縦横断共に同断面です。) |
横断部に強い | 縦横断とも同断面あり、外観の通りが合います。 |
マルチスリットの用途
豊富なバリエーションの中からお選び下さい。
一般道路・高速道路・トンネル・公園・グランド・造成地・商店街アプローチ等など、幅広い用途に適合します。
Gタイプ(グレーチング付)
グレーチングには粗目タイプと細目タイプ、パンチ穴タイプがございます。
- BF型 バリアフリー対応タイプ ブロック一体型(グレーチング式)
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- R型 嵩上げタイプ(インターロッキング舗装対応)(グレーチング式)横断用(Ⅰ型)、縦断用(Ⅱ型)
- ※官民境界沿いにグレーチングを設置したR-SG型を開発しました。
- R-SG型 嵩上げタイプ(インターロッキング舗装対応)(官民境界沿いにグレーチングを設置)縦断用(Ⅱ型)のみ
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- F型 フラットタイプ(グレーチング式)横断用(Ⅰ型)、縦断用(Ⅱ型)
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- S1c型 片スロープタイプ 歩車道境界ブロック後設置型(グレーチング式)
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- S2型 両スロープタイプ(グレーチング式)横断用(Ⅰ型)、縦断用(Ⅱ型)
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Nタイプ(グレーチング無)
- N型 両スロープタイプ(スリット式)横断用(Ⅰ型)、縦断用(Ⅱ型)
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- N-S1c型 片スロープタイプ 歩車道境界ブロック後設置型(スリット式)
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- N-SR型 「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」対応製品 歩車道境界ブロック後設置型(スリット式)
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- ※縁石は後設置です
- N-BF型 バリアフリー対応タイプ 歩車道境界ブロック一体型(スリット式)
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- O型 (スリット集水機能なし)横断用(Ⅰ型)、縦断用(Ⅱ型)
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- トン側 トンネル専用バージョン(スリット式)
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- ※Gタイプ、Nタイプとも全蓋版のタイプで排水性舗装に対応可能です。
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