本工事はセントラル自動車(株)の宮城県への移転に伴い、今後仙台港から自動車などの輸出事業の拡大が見込まれる中、現在の仙台港では国際港としてコンテナ等の受け入れ用地が狭いために、今回用地造成として埋立て工事を行い、新たな用地確保を目的とした工事です。残存型枠は防波堤の築堤工事において一般型枠にて発注になっていたものを業者様提案によって採用に至りました。
まだ施工中ではありますが、発注者様から現段階においても高い評価を頂いているそうです。
近年残存型枠の使用範囲が拡大しており、砂防えん堤工事以外の個所でも多くご使用して頂いております。