逆台形式擁壁バランス工法擁壁

バランス工法擁壁が山形河川国道事務所管内で採用

東北地方整備局山形河川国道事務所発注の「新庄国道北地区維持工事」においてバランス工法擁壁が採用になり、工事が完了しました。

発注先:東北地方整備局山形河川国道事務所
工事件名:新庄国道北地区維持工事
最大壁高:3.4m
最大延長:20m
施工面積:46㎡

既設歩道部に歩道橋の支柱があり、歩行者等の通行の妨げになっており、歩行者や自転車通行者が一時的に車道部に出てくる事があり、非常に危険な個所でありました。本工事はその問題を解消すべく歩道の拡幅工事を行うものでした。
L型擁壁等では背面掘削時に既設歩道橋の支柱に影響をもたらす為に掘削影響範囲の低減が図られるバランス工法擁壁の採用となりました。
歩道部が拡幅され通行がしやすくなりました。

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