国土交通省仙台河川国道事務所発注工事「新屋敷交差点改良工事」でバランス工法擁壁が採用になりました。
発注先:国土交通省仙台河川国道事務所
工事件名:平成23年度 新屋敷交差点改良工事
最大壁高:2.6m 施工面積:89㎡
国道47号線、宮城県大崎市鳴子温泉地内での採用となりました。
今現場は構造物背面に水道管が埋設されており、その管を撤去・移設することなく歩道拡幅を行いたいという目的から背面掘削土量が少なくて済むバランス工法擁壁が採用となりました。
また擁壁前面側に民家も迫っており、直壁で構築できるバランス工法擁壁は歩道幅確保という観点からも非常にメリットが活かされた現場です。