函渠型自由勾配側溝マルチスリット

マルチスリット側溝が陸前高田市の盛土部造成(中心市街地ほか)で採用

マルチスリット側溝のN-S1cタイプが陸前高田市の盛土部造成工事に採用になっております。当初はL型側溝にて検討されていた現場でしたが、道路縦断勾配が1.0%以下となるルートにおいてL型側溝では流下能力が不足し、1~8mピッチで街渠桝を設置し、横断管より本側溝へ流下させなければならなくなり、それを解決する方法としてマルチスリット側溝を検討して頂きました。津波による被害から高台に盛土造成を行った新たな陸前高田市の中心市街地及び浦田橋通り等に使用して頂いております。

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